各地の紅葉のニュースがにぎやかに報道され、秋もいよいよ深まってきました。
そんな秋の夜長には、ゆったり読書を楽しみたいものです。
この11月は『とよに読書月間』です。
読書支援の山根先生や図書担当の先生、そして図書委員さんが中心となって、
いつも以上に図書室を楽しくデコレーションし、様々な企画を用意して、
より多くの豊二っ子たちが本を借りに来るのを待ってくれています。
メインの企画は、「読書ビンゴ」です。
前期図書委員が用意したビンゴカード(低学年用・高学年用あり)の項目にあてはまる
本を借りた場合、スタンプを押してもらえ、2ビンゴになると、
低学年は図書委員が折紙で作ったしおりをもらえ、
高学年は本が1冊予約できる「予約券」を発行してもらえます。
置いてほしい本のリクエスト受付もしており、
「こんな本があったらいいな」カードに記入して投函する児童の姿もよく見られます。
山根先生によると、これまでのコロナ制限もあったので、
今月、休憩時間に図書室を訪れる児童の数は今までの3、4割増しだそうです。
読書のもたらす学力への効果は言うまでもありませんし、
人生を豊かにしてくれる読書を、
ぜひこの小学生の時期のうちから、大好きになっておいてほしいと思います。
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