2学期に入り、3年生は国語でローマ字学習を始めました。
ローマ字は駅や道路の地名表示に使われており、子どもたちの身近なところにあります。
また、高学年の英語ではアルファベットや英文を書く学習もありますので、
その下地にもなります。
そして、何より、パソコンで日本語文章を入力する際には、
『ローマ字打ち』が基本となりますので、ローマ字を読める・書けることは、
身に付けておきたい力のひとつです。
表したい発音に合うローマ字表記がすぐ思い浮かべられるようになるには、
練習による慣れが必要です。
そこで、この時期にiPadのキーボードを使ってタイピングを始めることで、
アルファベットに慣れ、ローマ字入力につなげていこうと、
昨日16日は、ICTサポートの山長先生にタイピングの指導を受けました。
iPadをインターネットにつなぎ、
『プレイグラム』というローマ字タイピング練習アプリを使います。
正しい指のポジションを学んだら、最初は1文字からの腕試しです。
まずは「レベル1」、左人差し指での「F」の連打です。
これが正しくできるとファンファーレが鳴り、次のレベルに進むことができます。
3年生の豊二っ子たちは大喜びで、次のレベルに挑戦していました。
昨年までは、パソコン室に行った時だけ使用できていたアプリですが、
今は1人1台のiPadでいつでもすぐに使えますので、
これからも繰り返し練習し、しっかり身に付けてほしいところです。
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