2年生算数 水の『かさ』の学習

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子どもたちは分散登校にも少しずつ慣れてきているようで、

後半登校児童がteamsでつながり、オンライン朝の会を行うことや、

前半登校児童が時間までに給食を済ませ、後半児童の登校までに下校することも、

スムーズになってきています。

ただ、その慣れからか、天気が良かったからか、今日は、

登校時刻よりも早く到着する児童が3日の時よりも増えていたのが気になります。

特に後半登校で早く着いた児童が多く、待ち時間に密になりかけていました。

ぜひ、お子さんと家を出る時刻を再度確かめていただきますようお願いします。

今日は、2年生算数「かさのくらべかたやあらわしかた」の単元の学習について

紹介します。

2年生は1学期の「長さ」に続き、今回は「かさ」を学習します。

量を把握し、その測定方法や単位換算を学ぶ領域の単元です。

長さは、目で見てとらえやすく、mmやcm、mなどの単位も日常よく使っています。

しかし、かさは「これぐらい!」と簡単に表現できるものではなく、

mLやdL、Lの量感覚や互いの換算は、大人でも迷ってしまいます。

そこで、まずは量感覚をとらえるために、視覚的・体験的な工夫をし、

子どもたちが身近に感じられるものを利用して学習を始めました。

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1Lますに入っている色水と、いろんな大きさのペットボトルが並んでいる様子を見て、

どのペットボトルなら1Lが入るのか?

四角い1Lますと丸い1Lますは、本当に同じかさなのか? 

......などを実際に試しながら学びます。

それまでは休み明けで背中がぐにゃりとしていた児童も、

この場面では目を輝かせて学んでいました。

感染防止の関係から、「グループで試そう」といった活動はできませんが、

できる限り、実物を使い、実際に操作する中で、量感覚を養ってほしいと思います。

nennsei

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このページは、ウェブ管理者が2021年9月 6日 19:54に書いた記事です。

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