昨日9月2日(木)より、分散登校を開始しました。
今回もまた、各ご家庭には普段と違う登校時刻や下校時刻にご協力いただき、
ありがとうございました。
子どもたちは、デルタ株への不安感や戸惑いもあるでしょうし、
まだ頭の中が夏休みモードでぼんやりしていることもあるのでしょう。
登校時は、普段よりおとなしい感じに見受けられました。
教室も、半分の人数しかおらず、
座席をとびとびに配置しているので、少しひっそりとしています。
それでも、授業が開始されて、先生との普段のやりとりを行い、
合間の時間に先生や友達と会話しているうちに、
いつもの元気さが戻ってきているようでした。
子どもたちにとって、ソーシャルディスタンスや給食の黙食の徹底など、
今まで以上に感染防止の意識を高く持つことと、
学級のメンバーと楽しく学んでいくことを両立するのはとてもむずかしいことですが、
教職員全員でしっかりサポートしていきたいと思います。
以下に昨日1日の様子を画像でお伝えします。
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児童の登校前から担任は午後登校の児童とオンライン朝の会で健康観察をし、
今日の予定と午前中に家で行う課題を伝えます。
雨の中での登下校になりました。登校時間帯が短いので調整が難しくて、
早めに来てしまって待機する児童がたくさんいましたが、
本日3日は、上手く調整して登校してくれた児童が多かったです。
前半児童の下校と後半児童の登校は、重ならないよう時間で区切っていますが、
それでも混ざることがないように通路を分けています。
学習は、普段通りに担任が国語や算数などの教科を教えたり、iPadを使って学習したり。
専科の先生は、しばらく特別教室を使用しない(他学級との混ざり防止)ため、
各教室で工夫して授業を行っています。
給食は、前半の児童は食べてからすぐ下校、
入れ替わりに登校してきた後半の児童はすぐ給食...と、2回に分けての提供になります。
分散登校期間中は、教員が全員分の配膳をします。
また、この日からパックでの牛乳に替わりましたので、始業式でも伝えましたが、
もう一度各学級で扱い方や片付け方を子どもたちに指導しました。
折り畳みで苦労していた1年生もいましたが、きっとすぐ慣れてくることでしょう。
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