6月27日(月)
本校の支援学級であるなかよし学級。
なかよし学級では、毎週月曜日の5時間目「なかよしタイム」で、自立活動としてさまざまな活動をしています。自立活動では、自分の体の使い方を知ったり、人とのかかわり方を学んだりと楽しい活動を通しての学びを行います。
本来なら5月ぐらいから始めるところですが、今年度は春運動会となったため、6月になってから「なかよしタイム」を始めました。
なかよし学級に入っている子どもたちは、3グループに分かれ、ローテーションで活動をしています。
1つ目のグループ。
洗濯ばさみと割りばしを使って、「割りばしロケット」」を作りました。
グループで協力しながら作ること、手先の動きの訓練をするのが目的です。
最後は、作ったロケットを使って、どこまで飛ばせるかゲームをしました。
2つ目のグループ
多目的室で、体を使ったゲームをしました。
みんなで協力して行うフラフープリレー。
手をつないだままフラフープを次の人に送っていきます。
「足を先にくぐったらいいねん。」とアドバイスの声を高学年がかけてくれたり、
つないだ手を持ち上げて友達がくぐるのを助けてあげたりする素敵な姿が見られました。
3つ目のグループ
家庭科室で「ポップコーン」を作りました。
料理は、生活に生かせる技術であるとともに、順番どおりの行う、協力しながら自分の役割をしっかり果たすなど、学びの多い活動です。
しかも、できたポップコーンを食べるととてもおいしい!
どの子もしっかりと役割を果たし、興味津々で取り組むことができました。