6月22日(水)
本校では、栄養教諭の先生が各学年の教室を回って、食育の勉強を行います。
今日は、4年生の教室で「バランスのよい朝ごはんを食べよう」をテーマに食育の授業がありました。
子どもたちにとって、食育の授業は楽しみなもの。栄養教諭が教室に行くと子どもたちはうれしそうな顔で迎えてくれます。
まず、朝ごはんの良さを学びました。
そして、4人の朝ごはんの例をもとにバランスのよい朝ごはんについて、考えました。これまでの食育の授業で、子どもたちは、「栄養3色」についてよくわかっていて、
「Aさんは、黄色(エネルギーになる食べ物)がない!」とか
「Bさんの朝食には、赤色(血や肉になる食べ物)をたしたらいい!」
「Cさんは、緑色(からだの調子を整える食べ物)がないから、果物を食べたらいい!」と、しっかり考えてくれました。
後半は、自分の朝ごはんについて振り返りました。
<子どもの感想>
〇 いつもごはんとソーセージしかたべていないので、もっとバランスのよい朝食を食べようと思いました。
〇 朝ごはんを食べるだけでこんなに良いところがあるんだなあと思った。
〇 お母さんがえいようを考えてごはんを作っていることを知った。
〇 朝食も給食や晩御飯と同じように栄養三食を食べたら、一日中元気に過ごせる。
〇朝ごはんのお手伝いはたまにしているからもっとお手伝いをしようと思った。