6月8日(水)
今年は3年ぶりに行われることになった水泳学習。
子どもたちの安全をしっかり守るために、放課後、教職員で救命救急の講習をおこないました。
練習用の人形を借りてきて、「心肺蘇生法」を確認しました。
もしもの時にすぐ使えるよう、毎年、実施しています。
実際の場面を想定しながらの研修。
今年は「プールで授業をしている最中に、子どもが沈んでいるのを発見したら」という場面での動きをおこないました。
沈んでいる子どもに対応する先生。救急車に連絡をし、職員室に応援を要請する先生、
他の子どもたちを退避させる先生・・・
と役割分担をしながら、心肺蘇生を行い、AEDを使う練習をしました。
そのあとは、水泳指導の講習。
3年ぶりですので、教職員の入れ替わりもあり、また、コロナ禍の水泳学習ということもあるので、基本から共通認識を測りました。
実際に子ども役になって、体操やシャワーの浴び方、プールへの入水方法などを確認しました。
最後は、実際にプールに行って、動線の確認を行い、終了しました。
吹田市では、「命を守る水泳」として、もし水におちても長く浮いてられるよう、ゆったりとした平泳ぎを中心に指導してきました。
本校でも、安心、安全に気を配りながら、水泳指導をしていきたいと思っています。