6月10日(金)
5年生の社会科では、「日本の農業について」勉強をします。
その中では、「米作り」は主食であるお米の育成について学ぶものです。
そこで、吹田市では農業委員会さんのご協力のもと、希望する学校が田植え体験、稲刈り体験をさせていただいています。
本校でも、今日5年生が田植え体験をしました。
場所は、紫金山公園内の田んぼです。
裏の通用門から一クラスずつ田んぼに向かいました。
そこで、農業委員会の方や吹田市役所の方など10人ほどの人のご指導のもと、田植えをしました。
稲の品種はきぬひかり。おいしいお米だそうです。
まず、クラスの半分が田んぼに入っていきました。
泥の感触に「気持ち悪ーい」「ぬめぬめ・・・」と騒いでいましたが、すぐにその感触を楽しんでいるようでした。
一列になり、ひもの印に合わせて、数本の稲を植え付けました。
一人3本を植えると一歩下がります。そして、自分の立っていた足跡を手でならします。全員が下がったところで、ひもをずらしてまた植えます。
一人3列ほど植えました。
泥に足を取られて、こけそうになる子もいましたが、転んでしまった子はいませんでした。すばらしい!
最後の1組は、だんだん田んぼが細くなっていく中で植えました。
クラスの4分の1ずつ田んぼに入りましたよ。
「ほら見て、どろどろ・・・」という男の子も・・・。
「ちょっと深いけど、がんばってみるやつおるか~!」に「はーい!」と手を挙げた4人衆。一番端っこの難所を植えました。
そして、できあがり。
これからのお世話は、農業委員会の人がしてくれますが、
時々は見に行ってほしいですね。
秋には、稲刈りを体験しましょうね。