5月13日(金)
火曜日の全校集会の時に、すてきなあいさつの3つのポイントを伝えました。
レベル1 相手の目を見て
レベル2 自分から
レベル3 誰にでも です。
するとどうでしょう。
なんと、子どもたちのあいさつが見違えるように変わりました。
レベル1の「相手の目を見て」は、95%ぐらいのこどもたちがしてくれるようになりました。
レベル2の「自分から」ですが、今まで必ず先にあいさつしてくれる子(つまり、私が負けてしまう子)は2人だけだったのですが、この1週間は、600人中150人ぐらいの子に負けている感じでした。
本当にすごく気持ちがいい学校になりました。
また、あいさつがしっかりできる子どもたちの目がキラキラしていて、とてもいい感じでしたよ。
最高のレベル3「誰にでも」は、どうでしょうか?
学校でお客さんや保護者の皆さんにあった時や朝、信号のところで見守りをしている地域の人に対してもあいさつできているかな。
レベル3は、なかなか難しいですが、できるようになるといいなと思っています。
また、地域の人にも聞いてみたいものです。
また、今朝は、6年生の子どもが花冠を作ってきて、頭にのせてくれました。
うれしくてそのままあいさつをしていると
「それなあに?」と質問する子、
「ちょうだい!」と言う子・・・と楽しい会話のきっかけにもなりました。
よく見ると、手に花を持っている子やダンゴムシを握っている子など、
春の訪れを感じながら、登校してきている子がいることにも気づきました。
さらには、アプローチにあるイチゴを見つけ、食べようとしている子まで・・・。
子どもたちは、本当にいろいろなことを発見し、探求する天才ですね。
ki