3月16日(水)
5年生の理科は、3学期、実験が続きました。
今回の単元は、「もののとけ方」です。
水溶液の中に溶けている物質を蒸発皿を使って、取り出す実験を行いました。
子どもたちは、火を使う実験を行う時、とても興味が高く、熱心です。
普段、火を使うことが少なくなっているためかもしれませんね。
今回はカセットコンロを使用し、蒸発皿に食塩水を載せて蒸発させました。
もし、食塩水がはじけたりすることがあっては危険なので、ゴーグルも着用しての実験です。
水が蒸発するとだんだん白い結晶が現れてきました。
その様子を子どもたちは、しっかりと記録し、まとめを書いていました。
子どもたちの理科ばなれが、新聞等で報道されることもありますが、
実験にいっしょうけんめいになっている姿を見ていると「そんなことないなあ」と思います。子どもたちが自然界のことに興味を感じ、調べたり、実験したりしながら学びを深めていく授業を今後も続けていきたいです。