11月25日(火)
6年生は、Qーlosic(キューロジック)から3名の方がゲストティーチャーとしてきてくださり、「LGBTQなどの性の多様性」について教えてもらいました。

一言で「性」と言いますが、それを決める要因って何でしょうか?という質問。子どもたちは、一生懸命に考えて付箋に書き、ホワイトボードに貼りました。
服装、心、気持ち、髪型・・・などいろいろな意見が出ました。
それを受けて、4つの視点があることを教えてもらいました。
「体の性」「心の性」「好きになる性」「表現する性」です。
「表現する性」というのは、服装や髪型などのことだよというと子どもたちは「なるほど」と納得していました。
そしてゲストティーチャーが自分の経験を語ってくれました。周りから一方的に決めつけられてしんどいなあと感じたことを伝えてくれました。
最後に「どんな人も生きやすい世の中にしよう」というメッセージを語ってくれました。これから思春期に入っていく子どもたちが、自分や周りの友達の気持ちを大切にしようと思えるきっかけになる授業でした。


