7月1日(火)
今日は、中国の上海にある中国福利会少年宮から12人の子どもたちが本校を訪問してくれました。少年宮とは、学校の正規の授業外に課題活動として、芸術や科学技術を行う場所だそうで、子どもたちは、伝統文化やバレエ、書道、演劇などを学んでいるそうです。
昼休みから体育館に集まり、到着を待つ5年生。
ところが、バスの到着が大幅に遅れたため、急遽5時間目は、教室に戻って授業をしました。
そして6時間目、5年生の教室に2人ずつ、上海の子どもたちが入っていきました。
黒板には、子どもたちからの歓迎のメッシージが溢れていました。
まずは、5年生から学校紹介をしました。また、明日上海の子どもたちが万博に行くので、総合で調べていた万博のことからピックアップした万博の見どころなどを紹介しました。
子どもたちは、翻訳ソフトを使い、パワーポイントに中国語の字幕も入れていました。
中には、日本語、英語、中国語と3カ国語で同時通訳が入るクラスも・・・。
その後は、一緒に遊びました。フルーツバスケットやジェスチャーゲームをするクラスもあれば、日本文化の折り紙やけん玉をするクラスもありました。
最後に体育館に集まって、上海の子どもたちの特技を披露してもらいました。
モンゴル舞踏、書道と切り絵をし、最後に全員でトトロを中国語と日本語で歌ってくれました。
5年生のがんばりで、とてもすてきな交流となりました。