12月12日(木)
5年生の保健では「けがの防止」について勉強します。今日は、養護教諭が教室に行き、授業を行いました。
「けがをした時、どうしたらいい?」という問いかけに今までの経験から「保健室に行く」「洗って消毒する」などと答える子どもたち。
次に班ごとに、「包帯」「消毒薬」「ガーゼ」「三角巾」「湿布」「ばんそうこ」「テープ」(ただし、水は自由に使える)から2つを選び、けがをした時の処置を考えるゲームをしました。
各班で二つのアイテム選び!
「けがしたら、消毒しなあかんのちゃう?」
「血出たら、ガーゼで抑えな・・・」
「骨折していることもあるで」
など、日頃、見聞きしている治療から、選びに選んだ2つを発表しました。
発表すると養護教諭からのお題が入った封筒を選びます。
封筒を開けると「ハチに刺された」とか「こけて頭を打ってたんこぶができた」などのお題が書かれていました。
そして、選んだ二つのアイテムと水を使って、処置をする方法を考えました。
各班の発表。二つのアイテムがぴったりでなくても、それぞれ工夫して処置をしていました。さすが高学年ですね。
最後に用語教諭から手当ての三つの基本を教えてもらいました。
けがをした時、保健室で「〇〇のけがをしたので、△△をしてください。」と自分で言える子に育てたいですね。