11月14日(木)
昼からは、さらに戦争と平和について学びました。
まずは、中国新聞社のホールに移動して、原爆が投下された当時6歳だった方の話を聞きました。
戦争下に生まれいつもお腹が空いていたこと、姉と二人で田舎の方に疎開していたこと、原子爆弾が落ちた時のこと、被爆した母親のことや友達のことをわかりやすく話してくれました。子どもたちは、メモをとりながらしっかりと聞いていました。
そして、原爆資料館を見学しました。
たくさんの資料があり、見どころがいっぱいですが、今日は、修学旅行生も一般の方も多く、回るのが大変でした。
奉納した千羽鶴の由来となった貞子さんが薬包紙で折った鶴の展示は、「ちっさい!」と言いながらしっかりと見ていました。