10月11日(金)
9月末から教育実習として武庫川女子大学の学生が1年生の教室に来ています。今日は、教育実習の仕上げとして研究授業を行いました。
教科は国語。「かいがら」という物語でした。
くまのこがひろった貝がらの中で、1番気に入っている貝がらを、大好きなうさぎのこにあげようとする物語・・・。
子どもたちは、くまのこがどうして1番気に入っている貝がらをうさぎの子にあげたのかを考えました。
そして、くまのこの気持ちを込めて、物語を音読しました。
子どもたちは、ペアになり、くまのこ役とうさざのこ役に分かれて読みました。その時、くまとうさぎの耳をつけると、さらにパワーアップ!しっかりとなりきって音読することができました。
最後に、何人かが前に出て発表しました。先生から「貝がらをあげてどんな気持ちですか?」とインタビューされると「もらってくれて嬉しかったです。」とはっきり答えていました。