10月9日(水)
道徳では、自分が経験したことがあるような題材から自分の生活を振り返ったり、友達の意見を聞いて考え方を広げたりしています。
2年生では「竹馬と一輪車」という題材を使って友情や信頼について勉強しました。
最初に「友達とけんかしたことある?」と聞くと「ある!」「ムカムカした」と自分の気持ちを話す子どもたち。
そこで、そんな経験が書かれた「竹馬と一輪車」を読みました。
竹馬が得意な男の子、一輪車が得意な女の子が、お互いにできないこと指摘したためにけんかしてしまう二人。でもお互いにできないことをがんばる姿を見るうちに・・・。数日経った頃、二人ともできるようになり、先生に相手ができたことを報告するという話でした。
最後に「友達と仲良くなるためにはどうしたら良いか」を考え、班ごとに話し合いました。
友達とのいさかいは、普段の生活でもよくあることです。「けんかするほど仲が良い」と言われるように、そのたびのお互いに話し合って、相手を理解し、仲良くなる力を身につけてほしいですね。