10月21日(月)
関西大学より将来先生になるために、教育実習に来ていた学生が研究授業をしました。
教科は、国語。「熟語の成り立ち」について勉強しました。
まずは、前時の復習。二文字の熟語がどのような組み合わせになっているかを確認しました。
そして、今日のテーマは三文字の熟語。「数直線」や「外国人」、「衣食住」の組み合わせを考えました。
「数直線」(一文字+二文字)や「外国人」(二文字+一文字)は、すぐに二文字の熟語の経験からピンと来た子どもたち。でも「衣食住」のように一文字ずつが並列されていることには、友達の説明を聞いて「そうか!」となったようでした。
そして、iPadを使って前回の終わりに自分たちで書いた三文字熟語をグループ分けしました。
すると、一文字ずつ並列の熟語がありません。全員で探してみると、一人の子が「雪月花」を上げました。「どういう意味?」というと、サッとiPadで調べる子どもたち。もう子どもたちにとって、辞書としてネットを使うことが日常的になっているなあと感じる一場面でした。