10月25日(金)
本校、千里第三小学校、吹田第一中学校、千里第二幼稚園が連携し、子どもたちを育んでいこうという一中ブロック。「主体的協働的な学びをめざして」授業改善にも取り組んでいます。
昨日、この一中ブロックの研究授業を5年生が行いました。
吹田市で一位、二位を争う大規模校が3校集まっているので、教員の人数も150人を超えます。そこで、5年生5クラスが全クラス授業を行い、3校の先生がたに見ていただきました。
教科は国語。宮沢賢治の「注文の多い料理店」に取り組みました。内容は、クラスのよって違い、第3時〜第5時をそれぞれ行いました。
授業のあと、研究討議では、「主体的協働的な学びとはどういうことか」と共通認識を図り、今日の授業がどうであったかを検討しました。
また、その後、教科別に分かれて集まり、それぞれの教科ではどのような主体的協働的な学びを行えるのかを協議し、小中段差を少なくするために取り組めることを考えました。
たくさんの意見交流ができ、貴重な1日となりました。