10月4日(金)
4年生の理科では、「とじこめた空気や水」の勉強をしています。
一人ひとりが学習キッドを使い、実験をしながら勉強しています。
子どもたちにとって、自分用の実験キッドがあるのはとてもワクワクするようで、目をキラキラさせて授業をしていました。
今日は、「とじこめた空気を押し縮めるとどうなるか」という実験です。
注射器に空気を入れて上から押すとどうなるでしょうか。
変化がわかりやすいように、なかにはペンギン型のスポンジも入れています。
注射器に栓をした状態で机の上に立ててから、実験はスタート。
ギューと押すと、ペンギン型のスポンジがだんだん小さくなっていくのがわかりました。
すごく手応えもあったみたいで「力がいっぱいいる!」という声も上がっていました。
ちょっと楽しみすぎて、結果をまとめる時間がなくなる子も・・・。
子どもたちが、実際に実験することで、「空気」という目に見えないものを体感する1時間でした。