6月28日(金)
本校では、本年度、努力目標を
「書くこと」における小学校6年間の傾倒生を踏まえた国語の授業
〜書く力を伸ばす指導の工夫〜
と設定し、全学年で研究に取り組んでいます。
その1回目の研究授業として、6年生が国語の「デジタル機器と私たち」という教材で授業を行いました。
他の児童は、いつもより短い時間で下校し、6時間目は、全教職員が見守る中、6年松組だけが授業を行いました。
説得力のある提案文を書くことを目標に、取り組まれたカリキュラム。研究授業本番は、提案文をお互いに読みあい、グループで推敲する場面でした。
自分たちで良い提案文とは?と考え、それに向かって友達のグループの提案文を推敲する子どもたち。頭を寄せ合いながら、iPad上で、気がついたことを記入していました。
最後に、戻ってきた提案分を読み、もう一度、自分たちの提案文を考える子どもたち。頭をフル回転させながら、考える場面が素晴らしかったです。
最後には、素晴らしい提案文が書けることを期待しています。
子どもたちが帰った後には、吹田市教育センターの指導主事にご意見をいただきながら、教員みんなで、今日の授業について、検討しました。