続いて高学年に向けての講演会です。低学年の時とは違い、並び方は通常のまま、座ってお話を始められました。高学年からは、質問をたくさん受付け、その答えから、ご自分の体験や考えをお話しされていました。
その後、低学年の時と同じく米津さんの曲に合わせて、ダンスを披露していただき、舞台も使いながら、静から動、動から静の引き込まれる動きを見せていただきました。
また、子ども達から質問を受けたり、昔夢中になっていたバスケットのシュートを見せていただいたり、話を進めていただきました。
最後に、本校の有志で募ったダンスチームが、辻本さんが振付を考えた大阪万博2025のテーマソングのダンスを披露し、辻本さんに見てもらいました。辻本さんからはお礼を言われ、この曲とダンスが万博開催を盛り上げてくれたらうれしいとお話がありました。
高学年に向けてお話しされた中で、ご自分が18歳からダンスを始めて、世界で認められるためにすごく努力されたこと、子ども達の年齢である10歳から12歳がゴールデンタイムであり、何かをできるために努力すれば短い時間でいろんなことが身につけられるよという話が印象に残りました。
低学年も高学年も、自分たちの先輩であり、芸術家でもある辻本さんからいろんな刺激を受けたと思います。今回の講演でもらったパワーを学校生活で生かしてほしいと願います。
本校の子ども達のために、貴重なお時間を割いてくださった辻本さん、本当にありがとうございました。