今日は1年生の国語科の授業を紹介します。
『じどう車くらべ』という説明文からの学習です。
バスや乗用車の特徴を、文中から考えます。
先生が黒板に
ざせきが〇〇〇。 と、書きました。
「〇〇〇」には、どんな言葉が入るかなあ。
しっかり、文章を読み、まずは、一人ひとり、じっくり考えます。
考えた自分の考えを近くの友だちと、伝えあいます。
「ひろく」「ひろい」
2つの意見が出ました。
教科書の文章では
その ために、ざせきの ところが、ひろく つくって あります。
と、書かれています。
先生は、子どもたちの「つぶやき」や意見を
黒板に書きました。
子どもたちの「対話」は、まだまだ続きます。
みんなの顔が見えるように、後ろに行って、
自分の考えを伝える人がいます。
吹六小が5年間取組み続けている「やさしい話し方」です。
みんなは、話している人に身体を向けて、聴きます。
吹六小が5年間取組み続けている「あたたかい聴き方」です。
「あたたかい聴き方」は、身体を向けるだけでなく、
話している相手に反応することもします。
今回、私が授業で聞こえてきた反応(言葉)は
「ナイストライ」「おしい!」「その考えも良かったよ」
「あたたかい聴き方、やさしい話し方につつまれた学校づくり」
取組んで5年目の吹六小ですが、
1年生は、入学して8ヶ月。1年生でもできます!
もっともっと伸びろ、吹六っ子!!