いろんな場面で「主体的・対話的で深い学び」というフレーズを
聞いていると思います。
私もこの5年間、折に触れ伝えてきました。
子どもたちの「学び方」
教師の「授業づくり」
に、とても大切なことです。
吹六小では、1年生のうちから、「学び方」を考えます。
11月下旬の今頃は、こんな授業展開が行われます。
【算数科】
この日の「問い」は、何算か考える
なるほど。
足し算、引き算・・・・いろいろ考えていますね。
「引き算やと思う。」
「なんで?」
「なくなるから」
「なくなったら引き算?」
そんな対話が続きます。
「絶対引き算」と思っている人
何となく「引き算かなぁ」と思っている人
が、います。
ここで、ストップしてはいけません!!
ここからが、大切です!
どうして「引き算と考えたか」
その理由を、伝えられるように、学んでいます。
次回は国語科の授業中の1年生を紹介します。