今日は、先日行われた5年生の研究授業に係る
先生団の学びをお伝えします。
1つの単元や1つの授業を全員で考えることで、
どの単元どの教科どの授業にも、活かすことができます。
もっと言えば、活かすことができる先生にならないとダメです。
今回は、国語科の「書く」領域を考えたから、
社会ではわからない、通じない なんて考えている先生はいないはず!
もちろん各教科の「見方・考え方」は異なります。
6月5日(月)教材研究の日
5年生がたたき台として、提案した 国語科の1つの単元と
6/28(水)に実施する1つの授業について、
全員で考えます。
意見を出し合い、考えを深めます。
その後、再度5年生は授業案を検討しなおします。
授業をすすめていく中でも、子どもの実態と合わないときは
どんどん改善していきます。
この時期、私も仕掛けをしています。
まずは、下足場にある「校長メッセージボード」です。
昨年度は毎日季語を掲示していましたが、
今年度は「今週の言葉」を掲示しています。
研究授業があった先週のメッセージボードです。
(初任者の訪問授業もありました)👇
もう1つ、6月28日(水)の学校朝礼です。
「学ぶことは生きる力」というテーマで、話して
みんなで考えています。
これについては、7月3日発行の「学校だより7月号」を
読んでください。
そして6月28日(水)研究授業の日
この授業の様子は昨日アップしましたね。
授業後、研究協議をします。
この日は教育センターの指導主事に来てもらい、
最後に本校の研究や授業についての
お話をききました。
さらに、その研究会は、5年団と研修担当教員が
校長室にきて、指導主事と話を深めています。
今年度、吹六小は「子どもたちへの資質・能力の育み」を
授業の中から、確実なものへしたいと励んでいます。
みなさんのご理解とご協力のもと、短縮時間であったり、
4時間授業であったりが、昨年度より増えています。
本当に感謝しております。
今後も子どもたちの「生きる力」を育めるよう、
教職員力を合わせてすすみます。