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さて、6月28日(水)は、令和5年度1回目の研究授業の日。
「研究授業」というのは、
子どもたちの資質・能力を育むために
教員たちが授業づくりを研究していく過程で
全教員で授業づくりを考え、提案授業を観ることです。
ただ観るだけでなく、またそれだけに終わらず、
観点や視点をもって観る、子どもの思考する様子や発言を観るなど、
吹六小の子どもたちの実態に合ったねらいがあります。
令和5年度の「学力向上・授業づくり」の目標は
『成長を実感できる書く言語活動の研究』
・資質能力を始発点として設定した「能力ベイス」の授業づくり
・考えをつなげる学び方の推進
です。
「書く」ことが、嫌い! 苦手! めんどくさい!
そんな吹六っ子がたくさんいます。
しかし、「書く」ことは、
手を動かすこと、時間を使うこと ・・そうじゃない!!!
「思考」すること そして 「対話」すること を
大切にしたいと、吹六小では考えています。
今回の5年生の授業の単元は
調べたことを正確に報告しよう「みんなが過ごしやすい町へ」
です。
そして、研究授業の1時間は
自分が書いた下書きを読み合って、意見を出し合い、さらに
よりよい文章になるようにすることがねらいです。
iPad、付箋、ノート、教科書・・・様々なツールを活用して
学んでいます。
しかし、私が考える最大のツールは友だちとの「対話」です。
では、写真で様子を観てください。
👇 このように、友だちからのアドバイスを付箋に書きます
そして、ノートに貼っておきます。
たくさんの先生たちに観られれるのは慣れています。
そして、自分たちが観てもらえることに誇りを
もっているいるようです。
これは、とってもいいこと。自己肯定感が高まります!!