オリジナルの詩集づくり ~4年生の国語科~

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今年度のiPad活用目標は数回なんですが、

どの学年もそれ以上に授業の中でしっかり活用していて、
びっくりしました。

そして、もっとびっくりしたのが、
文字入力、ローマ字打ちできる人がいる!! すごい!!

文字入力をできなくても、タッチで、すらすら進んでいて
これもびっくり!!

でも、これでよ~くわかりました。

ユーチューブの見過ぎであること! 
良い影響を与えていない動画も見ていること!

なかなかの人数がいそうですよ。

また、おうちでも留意ください。

さて、今日は4年生の国語科の授業です。

自分でテーマを決めて、お気に入りの詩をあつめる。
そして、オリジナルの詩集をつくります。
そのあとは、グループや全体で交流して、言語活動に繋げます。

子どもたちは、書籍やiPadで調べています。

「動物」がテーマの人、
「知っている人」?がテーマの人 様々です。

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質問があるときは、手を挙げています。

私も、思わず「どうした?」と聞くと

「テトラポットって何?」

「海の波を防ぐもの、防波堤、写真見たらわかると思うよ。
 テトラポット で、調べてみ、すぐ出てくるわ」

「ほんまや。あっ、これか、知ってる。わかった」

さすが、インターネットは便利です。

文具の1つになりましたね。

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漢文の詩もありました・・・・難しい

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谷川俊太郎さん 工藤直子さん・・・・私の大好きな人の詩も
ありました。

ちなみに、お二人ともお会いしたことがあります。

谷川俊太郎さん(詩人)、谷川賢作さん(作曲家)親子から、
2日間みっちり、研修をうけました。8名くらいで。
20年ほど前のことですが。
谷川俊太郎さんはすっごく、お元気でパワフルでした。

当時、賢作さんが持っているMD録音機が手のひらサイズで
便利そうだったので、同じものを購入した思い出があります。
5万円もした!

今ではスマホもあるし、ボイスレコーダーもありますね。

子どもたちが、タブレットを使って調べ学習をする授業がやってくる。
なんて、当時は考えもしませんでした。



 

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このページは、ウェブ管理者が2021年2月17日 18:40に書いた記事です。

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