運動場へ行くと
1年生 「校長先生、見て見て!」
1年生 「こんなに取れてん」
TABUCHI 「すごいなあ。これ、どんぐり やね。」
(袋パンパンにどんぐりが入っています。)
1年生 「そうやで、これでコマつくるねん。
2時間目やから、見に来てな。」
TABUCHI 「わかった。」
この会話が1時限目の終了まじかのこと
⇩
そして約束通り、2時限目
教科書では、ココの ⇧ 学習ですね。
お面をつくっていたり、かざりをつくっていたり しています。
正門の近くには、真っ赤な葉があるよ。紅葉してます。
コマをつくって、回しています。
なるほど。どんぐりを上に、つまようじを下にして回すのね。
「生活科」の教科目標の1つに
・活動や体験の過程において、自分自身、身近な人々、社会及び自然の
特徴やよさ、それらの関わり等に気づくとともに、生活上必要な習慣や
技能を身に付けるようにする。
が、あります。
今回の学習は青色部分です。
秋の植物をとり、その特徴を生かしておもちゃ等をつくっています。
しかし、学びはそれだけではありません。
きっと、何日かのち、かざりに使われた「葉」はどうなるでしょう。
拾った「どんんぐり」はどうなるでしょう。
私自身、教員をして初めて気づいたことはたくさんあります。
子どもも大人も、学びはその瞬間だけではありません。
次への学びへつながる授業が大切ですね。
学びを求める子ども・学び続ける教師であってほしいと願います。
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