学校の行事はいろいろありますね。今年度はいくつも中止になりました。
学校が活動できるようになって、感染症予防策を練って
できる行事を考えたとき、1番に考えたのは避難訓練です。
何かあったとき、臨機応変に動ける力をつけるためにも、
「自分の命を自分で守る力をつける」必要があります。
その学びの1つのが避難訓練です。
この日は、何らかの事象が起こり、解決した。あるいは解決していないが、
帰宅させた方が良いと考え、一斉下校・集団下校する。
という、想定のもと、
主に、家が近い人たちと一緒に帰る。(先生も付き添いで)
練習をしました。
いろんな学校で「校外児童会」という言い方をしています。
地区ごとに分かれて、いろんな教室に集合します。
外靴はきちんと廊下に並べます。
班の全員が揃ったら、職員室へ報告に行きます。
「〇班です△人全員そろいました。」
「☆班です※※さんがお休みで、あとは♢人、全員います」
報告が終わると、黄色の旗をもらい、教室へ戻ります。
地区別の教室では、新しいお友だちや1年生の紹介もしています。
全班、無事下校しました。
素晴らしかったのは、一人の迷子も出ませんでした。
6年生が1年生をしっかり、連れて行ってくれたこと。
他の学年のみんなが、教室を間違えなかったこと。
どれも素晴らしい!
今年、やってきた教頭先生も「すごい!」とびっくりしていました。
そして「生きる力」あるなあって、感心もしていました。
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