発掘調査 ☆土器出土☆

6月から校舎北側にエレベーターを設置する工事が続いています。

昨年度の試掘時から、発掘の必要性があることはわかっていたのですが

掘り出すとたくさんの土器が出土しています。

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なんと、かけらのように見えるのはみんな土器だそうです。

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博物館の方も立会いのもと、丁寧に掘り出されています。

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垂水町3丁目は、「垂水南遺跡」として、あちこちから出土している

そうです。

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こんな風になっていたらしいです。

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せっかくなので子供たちも、現場を見学したとのことです。

古代ロマンを感じてもらえたことでしょう。

【吹田市HPより抜粋】

垂水南遺跡は、古墳時代を中心とする集落遺跡で、標高約1.5mの

低地に竪穴式住居跡、高床式建物跡、井戸、土杭、水田畦畔、大小の溝などの

遺構と土師器、須恵器など多量の土器、生産と漁業を示す遺物が出土しています。

東海・山陰・山陽地方などの搬入土器が大量に出土していることから、これらの

地域と何らかの交流があったことがわかり、古墳時代の集落のようすを知る上で

重要な遺跡です。

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このページは、ウェブ管理者が2024年9月 2日 16:44に書いた記事です。

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