今年度、文化庁が募集する「令和５年度文化芸術による子供育成推進事業」
～ユニバーサル公演事業～に応募し、採択され、「瑞宝太鼓」の公演を
実施することができました。
そのワークショップの様子からお届けします。
「瑞宝太鼓」というのは、長崎県雲仙市で活動し、日本各地・世界で演奏活動を行う
障がいのあるメンバーによる和太鼓のプロ集団です。
１１月９日に、全校生徒対象で公演を行うのですが、その前２日間を使って
子供たちに太鼓演奏のワークショップを行っているところです。
最初はおっかなびっくりだった子供たちが、太鼓のメンバーによる指導のもと
だんだんと自信をもってたたけるようになっていきます。
わずか１時間足らずで、息のあった演奏ができるようになったのは圧巻でした。
終わってから一人ずつ感想を述べ、本番に備えます。
