修学旅行1日目(4)

大本営とは、太平洋戦争の時代、戦争を指揮する日本軍の最高司令部のことで

東京の大本営が松代に移転される計画で掘られた大地下壕です。

地下壕に入るときには、全員ヘルメットをかぶります。

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舞鶴山、皆神山、象山に碁盤の目のように掘られ、10キロあまりになるとのことです。

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説明もしっかり聞いています。

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いよいよ中に入っていきます。みんな緊張していますね。

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中は暗いですが、電気がつけられています。でこぼこした

土の上を、500m近く歩いていきます。

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ダイナマイトで崩したり、手作業で削ったりした工具の跡などが

岩に残されていました。落盤のあともあり、工事の大変さを物語っていました。

この記事について

このページは、ウェブ管理者が2023年5月26日 20:01に書いた記事です。

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