3月に「第10回ナレッジイノベーションアワード」
中学生アイデア部門「未来の仕事を考える」の授賞式がありました。
本校の1年生(昨年度当時)が「地下栽培者」の仕事を
提案し、佳作に選ばれたものです。
「農業は、人間が生きるために必要な衣食住の食に大きくかかわって
いる。しかし今まで農業をやってきた世代が年をとってきて、やれる
人が少なくなってきているのに新しく始める若者が少ない。近年はIT
産業がさかえる中で、農業は体力で必要で大変だからだ。そんな農業を
やりたいと思ってもらえるようなシステムを作りたいから。」との
思いで、地下で植物を栽培し、気候に影響されず、安定的に生産
でき、農家の負担を減らし、土地の有効活用などもできる仕事を考え
提案、見事佳作に選ばれました。
授賞式は、グランフロント大阪ナレッジシアターにて行われ
公開パフォーマンスやアーティストのスペシャルトークなども
ありました。