10月30日(金)
今日の放課後、11月6日に予定している美術科の研究授業へ向けて、指導案検討会を行いました。
この日は本校の学力向上担当の先生方に加え、「一緒に学びたい」「研究授業づくりに参加したい」と手を挙げてくださった有志の先生方も参加。さらに、市教育センターから二名の指導主事の先生にもお越しいただきました。

授業者にとって、研究授業前は期待と同じくらい悩みや迷いも生まれます。「本当にこの活動でいいのだろうか」 「子どもたちはどんな反応をするだろうか」 「もっとよい方法はないだろうか」 真剣だからこそ生まれる悩みです。
今回の検討会では、そうした悩みや迷いを授業者一人で抱え込むのではなく、参加したみんなで共有しながら考えました。「こんな見方もできるのでは?」さまざまな立場から意見が出され、授業が少しずつ磨かれていく時間となりました。

特に、市教育センターの指導主事の先生方からは、授業者の思いを大切にしながら、次の一歩につながる温かなヒントをたくさんいただきました。そして何よりありがたいのは、検討会だけでなく研究授業当日にもお越しいただけることです。事前に一緒に考え、当日に子どもたちの姿を共に見ていただけることは、本校にとって大きな財産です。
本校の授業づくり研修は、市教育センターの「校内研究活性化プラン」の力をお借りしています。
研究授業というと、どうしても授業者が主役のように見えるかもしれません。しかし実際には、一つの授業の背景には多くの先生方の知恵や経験、そして「よりよい学びを子どもたちに届けたい」という思いがあります。授業構想は、一人では創りはじめますが、様々な教科の視点で、同じ子どもたちを見たときの、気づきは異なります。みんなで考え、みんなで支え、みんなで磨いていく。11月6日の研究授業が、子どもたちにとっても、私たち教員にとっても実り多い学びの機会になることを今から楽しみにしています。

最後になりましたが、お忙しい中、本校のためにご来校いただき、検討会で貴重な助言をいただいた市教育センターの指導主事のお二人に心より感謝申し上げます。授業づくりの過程から関わっていただけることは大変心強く、当日も引き続きご指導いただけることをありがたく思っています。こうした支えに感謝しながら、本校の校内研究をさらに前へ進めていきたいと思います。
校長 大江健規
