10月28日(水)
今日は6時限目に後期生徒会役員選挙が行われました。
立候補者のみなさんが、どのような思いをもち、どのような言葉で仲間に語りかけるのかを見ることができるので、とても楽しみにしていました。選挙を重ねるたびに、公約はより具体的になり、自分の言葉で思いを伝えようとする演説も増えてきたように感じます。
演説とプレゼンテーションは似ているようで少し違うと私は思います。プレゼンテーションが聞き手の興味や理解に訴えるものだとすれば、演説は聞き手の心を揺さぶり、共感を生み出すものではないでしょうか。
今日の立候補者のみなさんからは、「佐井寺中学校をもっとよくしたい」という思いがしっかり伝わってきました。もちろん、選挙ですので当落の判断は出ます。しかし、学校のために一歩前へ踏み出し、自分の考えを全校生徒の前で語る。その経験そのものが大きな財産になるはずです。
一方で、演説を聞きながら、立会演説会や選挙を運営する選挙管理委員会にも注目しました。演説が終わると会場には大きな拍手が起こりました。それだけ心に届く演説ばかりであったのだと思います。だからこそ、演説者が話し始めるときには、会場全体が落ち着き、全員が同じ状態で耳を傾けられることが大切です。司会を担う選挙管理委員会のみなさんには、司会原稿どおりに進行することに加え、一人ひとりの演説が公平に届けられるよう会場全体に目を配る役割もある、そのことにも注目してほしいと思いました。様々な学校行事は、そういう支えによって成り立っていることも知っておきましょう。
後期生徒会のみなさんの活躍を楽しみにしています。生徒会選挙の運営を担った選挙管理委員のみなさん、そして担当の先生方、お疲れ様でした。
校長 大江健規
