11/16(月)、稲木に干した稲穂を脱穀して、玄米にする日がやってきました。稲穂を足で踏む機械でお米と藁に分け、その後脱穀機で玄米にします。足で踏む機械で藁とお米の粒に分ける際、まだ穂に残っているお米の粒を丁寧にとっていきます。この作業が大変でした。その後脱穀機に少しずつお米の粒を入れて、脱穀していきます。脱穀後は、玄米と殻に分かれます。玄米と同じくらい殻もできました。玄米は計ったら、8.4Kgありました。精米すると少し減りますが、今年度はかなりの収穫量でした。この後は、みんなで家庭科の時間に、お米を炊いておいしい新米をいただきます。楽しみですね。
脱穀の作業と並行して、タマネギを植えるための畝づくりもしました。代掻き同様、まず鍬で田んぼに残っている稲穂の根っこを掘り出します。結構大変な作業で、すいた環境学習協会の方たちに指導を受けながら、なんとか畝を完成させました。最後は石灰と肥料をまいて、来週のタマネギの植え付けまで田んぼはひとまずお休みです。