10/16(金)、5年生は北千里にある自然体験ができる「わくわくの郷」に行きました。
当初の予定では、1学期に滋賀県にある「もくもく郷」で1泊2日の宿泊学習でした。残念ながら宿泊の体験はできませんでしたが、わりばしをカッターで削って串づくりをし、そこにある葉や木々を集めて、火おこしをする体験をしました。
はじめはうまくカッターが使えない様子でしたが2本3本と削っていくうちに何とか出来上がりました。火おこしも3年生で地域の方に教えていただきながら、炭おこし体験をしているのですが...。周りにある葉や木々を頑張って集め、途中マッチがなくなってしまったりしましたが、なんとか炭に火がつきました。
そのあとは、持ってきたお菓子や果物など火にあぶって食べました。苦労した分、とてもいい笑顔でおいしそうにほおばっていました。
最後はミニキャンプファイアー。串に願い事を書いて木々を組んでみんなで願いが叶うようにと祈りながら燃やしました。体験学習の後はレクレーション。
広場に行ってドッヂボールと山火事というゲームをしました。
宿泊はできませんでしたが、子どもたちがそれぞれ役割を決めて、一人一人が自分の役割をしていました。みんなで協力して、よく頑張っていたと思います。宿泊学習は、6年生に持ち越しですが、今日の日はいい思い出になったのではないでしょうか。
けがもなく全員で無事帰ることができいい一日だったと思います。