2月3日は節分。翌4日は立春、暦の上では「春」なのです。とはいえ、まだまだ厳しい寒さが続きますが、「春」と聞けば、なんだか心も弾んで、ワクワクしてきますねえ。さて、今週の学校内は、節分にちなんだ "モノ" が、あちらこちらに・・・
そして、 豆まきの「豆」=大豆にまつわる掲示も。もちろん、3日の給食メニューは・・ ごはん・すまし汁・いわしの生姜煮・ふりかけ・牛乳・節分豆
「節分の日には、家の中に困ったことがやって来ないように、昔から豆まきをしたり、柊の枝にいわしの頭をさして玄関に飾ったりしてきました。今日は、体の中に困ったこと(病気)が入ってこないように、給食で「いわし」や「節分豆」を食べましょう」
さて、そんな寒い朝ですが、早朝の運動場や体育館には、課外クラブの練習に励む "みな小っ子" の頑張る姿が。
男子サッカークラブが、ドリブルの練習中。
ミニバスケットボールクラブは、2面あるコートに分かれての練習中。6年生最後の大会「早春大会」の決勝トーナメントも近づき、練習に熱がこもります。
陸上クラブの練習は、トラックの内側と外側を目いっぱいに活用しての活動が続きます。階段上から、そんな様子をじっと見つめるギャラリーの多さも本校の朝の光景です。
5年生は、2教室に分かれて国際交流。自分たちで調べてきた外国のこと。そして、本日は日独協会からシュルテさんを
お迎えし、ドイツのこと・ドイツのお話を直接聞くことができました。
こちらの教室では、ブラジルからNakaharadaさんをお迎えし、南米のこと・地球の裏側の国ブラジルのお話を聞きました。クイズあり、QAタイムありで、あっという間の1時間でした。
6年生は・・・
学校薬剤師の山口さんをゲストティーチャーとして、お迎えしての「薬物乱用防止教室」です。
「道にお菓子が落ちていたら、どうしますか?」といった具体の投げかけに始まり、内容物の不明なもの・成分の分からないものに対する意識の持ち方を「薬物に関する授業」の入り口としてスタートし、1時間の授業の中で「シンナー」「覚せい剤」「危険ドラッグ」等々といった、身体そのものを蝕んでしまう「薬物」について、分かりやすいお話をしてくださいました。
~~ 今週のビオトープ ~~
「ほんとうに生き生きとよく動く子どもたちですなあ」「どのクラスの子も気持ちよく働きますね」とNPOの方々からお褒めの声。
いよいよ、6年生の出番へ・・・
さて、最近「不審者情報」が続いています。
子どもたちは、いつもと変わらぬ下校の光景ですが、たくさんの友だちと最後まで一緒というわけではありません。学校から離れるほどに、自宅が近づくほどに、どうしても人数は一人減り二人減り・・・となっていきます。子どもたちが不安になるのも当然。できるだけ多くの大人の"目"で見守っていきたいものです。保護者の皆さまが、それぞれに可能な限り、街の角々で自由立哨をして頂いたり、犬の散歩をしながらの見守りなど、子どもの見守りについては地域の皆様方にもご協力を頂いておるところです。地区防犯委員の皆さまにも青色パトロールカーで校区を巡回して頂いております。引き続き校区をあげて、子どもの安全安心・見守りに努めてまいりたいと思います。今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。