3年生は、1月22日と、27日に、社会見学で市立博物館に行きました。
22日は、4.5.6組。
27日は、1.2.3組の予定でしたが、
3組は学級閉鎖のため、1.2組だけで行きました。
3組は、2月に入ってから、行く予定です。
つくと、まず、博物館でお世話になる先生方にご挨拶。
その後、グループに分かれて見学。
昔のくらしコーナーでは、
着物を着て下駄や草履を履いたり、
「昔は、小さい妹弟の世話はお姉ちゃんやお兄ちゃんがして、
おんぶして学校に行ったり、遊んだりしたんだよ。」
と、赤ちゃん人形をおんぶさせてもらったり、
かまど
井戸
機織りの体験。
この機織りでできた布で、ちゃんちゃんこを作り、
来年の3年生が来たときに、博物館の先生が着られるそうです。
今年来ておられるのは、去年の3年生が織った布で作ったものだそうです。
昔の教科書。
カタカナで書いてあったり、読めない字があってびっくり。
昭和30年代くらいの食卓の様子です。
ご飯も、おかずももちろん作り物ですが、本物そっくり。
火打ち石体験。
上手にすると、火花が出ます。
ここはゴーグルをつけて体験します。
あかりの学習コーナーでは、
昔のあかりから、現在のLEDのことまで教えて頂きました。
テレビで見ている、昔のあかりが、
想像以上に暗いのに、びっくり。
工夫を重ねてろうそくが作られました。
はぜ蝋からつくる、昔ながらの和ろうそくと、
ケーキなどにのっていて、普段使っている洋ろうそくとの違いも発見。
もっと昔、2000年くらい前のくらしのようす。
そして、稲作の歴史。
昔使われていた稲作の道具。
千歯こきなども体験しました。
博物館で見学してきたことを元に、
これから、インタビューや、
本やインターネットで調べたりして、
学習を深めていきます。