3年生が、2月2日、3日と「吹田市立博物館」に見学へ行きました。
特別企画 「 むかしのくらしと学校 」 を見て、3つの部屋に分かれ、
「むかしのくらし」について学習をしました。
紫金山公園にある「吹田市立博物館」です。 学校から歩いて行きました。
馬具などが展示してあるロビーで説明を聞きます。
茶の間で遊ぼう! はじめに「昔のくらし」についてお話しがありました。
お膳の上には、昔の朝ごはんが展示してありました。 着物を着た子も!
かまど は火加減が大切です。 スイッチひとつで炊ける今とは大違い!
はかりの説明を職業体験中の中学生から聞きました。 なるほど!
機織り機です。 ここでも優しい中学生のお兄さんが教えてくれました。
家の外にトイレがありました。 洗浄機がついた現代のトイレと比較して‥。
「よっこらしょ」 水道の蛇口をひねれば水が出る有りがたさを実感。
最後はぞうりをそろえて。 礼儀正しい南山田の子! 大事なことです。
井戸もありました。 つるべを上手に使って、水をくみ上げます。
こちらは農業について学べる部屋です。 はじめはお米のことを学習!
千歯こきの体験。 昔の人もいろんな道具を工夫して作りました。
ご飯として食卓にのぼるまでは、いろいろな過程を経ることが分かります。
玄米をビンに入れ、「ザクザク」ついて精米しています。 時間がかかります。
灯りの移り変わりのお話し。 火をおこします、けむりが出たら手を挙げて。
ろうそくの火。 電気を消すと! こんな灯りで生活していたんですね。
行燈や提灯、ガンドウなども、実際に見て勉強することが出来ました。
ちょうど見学に来館していた インド の方と一緒に、お話しを聞きました。
「昔のくらし」について多くのことを教えて頂き、ありがとうございました。
最後に「南山田小学校の校歌」を元気に歌い、博物館を後にしました。