10月27日(木)5時間目に5・6年生でいじめ予防授業を
実施しました。教育センターより指導主事が来校され、授
業内容を視察し、助言を頂きました。
既習事項「シンキングエラー」や「アンバランスパワー」等を
再確認した後、エピソードについて考えました。
あなたはどうしますか?と問われ、一人で考えノートに書き込みます。
如何に自分事として捉えさせるかが授業の深さにつながります。
その後、考えを共有。
「やはた行動」「HIRO行動」等についても意見がでていました。
「やめて」「その場を離れる」「助けを求める」
「Help助ける」「Empathy気持ちを考え行動する」「Respect気
持ちに寄り添う」「Open-mind一人ぼっちを作らない」
どの班もあるべき姿に辿りついていましたが、自分の経験と
重ねることができていたか。
学習をしていても、どこにでも起き得るのがいじめと学校は捉えています。
あるべき姿や行動は知識としては持っているけど、実際に行動できるか。
能力ベイスの授業づくりを進めていかなければなりません。
話し合った内容をまとめ、児童は行動宣言をして授業は終了しました。
道徳や他教科を通し継続的な指導を進めていきます。
吹田市では小中学校でのいじめ予防の為、TRIPLE-CHANGEに取り組
んでいます。