2021年2月アーカイブ
4年生では、iPadを使って、社会科のまとめのプレゼンテーション作成に取り組んでいました。
使っているのはミライシードの「オクリンク」というカードを作って、
それを連ねてプレゼンテーションするアプリです。
社会科の地域学習のまとめとして、画像や説明を入れたりしています。
ローマ字で文字を入れるのにも苦労する4年生。
一覧表を見ながら打ち込んでいました。
さて、5年生では同じくミライシードの「ムーブノート」を使用していました。
このアプリでは、教師がワークシートを配付して、そこに子どもが書き込むことができます。
配付されたワークシートに書き込んでいきます。
さすが5年生、書き込みは4年生よりずっと早いです。
操作も使い始めとは思えないほど覚えが早いですね。
書き込んだワークシートを「提出」すると、提出した児童のシートを
他の子が見ることもできます。
読んだあと、そこにコメントを書き込んで書いた子どもに送ることができます。
これまでは動きながら、あるいは全体で一人ずつやっていた交流が、
それぞれで同時にできるのが特徴です。
機能を使いこなしていってほしいです。
6年生の家庭科では、今クッションづくりをしています。
家庭科室でミシンを使って縫っているのですが、クッションは出来上がるでしょうか。
機械トラブルもあったようですが、みんなだんだん形が見えてきました。
早く終わった子は、できていない子の先生になって、手伝ってあげています。
出来上がった子が完成したクッションを見せてくれました。
素敵なクッションができあがりました。
ちなみにクッションはキャンディ型とまくら型があり、これはキャンディ型です。
みんな、上手に出来上がるといいですね。
昨日に引き続き、校内図工展です。
今年の校内図工展では、感染予防の観点から1時間に1クラスの参観に制限して、
他のクラスや他の学年の作品の交流をしています。
1年生が作品を見にやってきました。
1学年ごとに見て、先生が聞きます。「一番気に入った作品はどれ?」
「これです」「どうして?」「色がきれいだからです」
うんうん、と頷きながら聞く子もいます。
いいところをいっぱい見つけた1年生でした。
次に、5年生がやってきました。
5年生はそれぞれ好きな学年から分かれて見ていました。
「1年生の可愛いね」「これ、おいしそう」感想を言う声が聞こえてきます。
6年生の作品の前では、「すごい!」という声がたくさん聞こえました。
5年生はワークシートを持っていて、好きな作品の感想を書いていました。
とっても熱心に書いてました。そう、こんなふうに...。
こんなに熱心に見られたら、作った甲斐がありますね。
緊急事態宣言で保護者の参観はできなくなりましたが、
校内での図工展は本日から始まりました。
体育館の壁面、中央にも机を置いて作品が並んでいます。
各学年の作品を紹介します。
【1年生】ゆめのキャンディー
作成中の様子は以前にもブログでお知らせしていました。
ずらっと並ぶと、とってもおいしそうで目移りしてしまいます。
【2年生】はじめてのカラー版画
2年生も作成途中の様子を以前のブログで紹介しています。色版画です。
版画なのにカラフルですね。
色の滲みで色がやさしくなって、独特の雰囲気を出しています。
【3年生】化石発掘!
これまた作成途中をブログで紹介しました。
ティッシュを重ねて立体感を出し、色をのせています。
色の滲みがとてもきれいですね。
【4年生】切り絵で夢もよう
カッターで切り絵にチャレンジしました。
細かい切り抜きは大変だったと思います。
背景にスパッタリングや吹き流しなどの絵の具の技法を使っています。
その効果でドラマチックになりますね。
【5年生】12年後のわたし
それぞれのなりたい私がズラーッ!いつまでも見ていられます。
何になりたいか、わかりますか?
素敵に舞台でポーズをとる私。大きな植木ばさみを振るう私。
将来が楽しみですね。
【6年生】一字入魂・靴工房・思い出の風景・仏像 他
今回、最多の6作品を出展した6年生。
迫力の字ですね!これ、彫刻刀で彫っています。
くつは本物そっくり!もとは段ボールだとは思えません。
宮沢賢治の「やまなし」の挿絵を描いた作品は、淡い滲みが「やまなし」の表現に合っています。
仏像は陰影を意識した作品です。リアルに見えますね。
これから、学校では各クラスで作品を鑑賞していきます。
次は鑑賞の様子もお伝えしますね。
この週末、本校では初めてのiPad家庭への持ち帰りを実施しました。
無事に家庭のWi-Fiに接続できたでしょうか?
さて、今日は4年生がiPadを利用して学習していました。
4年生の社会科では、都道府県の名前や位置を覚えることが必須となっています。
この時間では、アプリの都道府県パズル・クイズゲームを使って、都道府県の学習をしていました。
都道府県をパズルのように組み立てて、日本列島をつくるゲームや...。
県庁所在地をクイズで当てるゲームなどです。
どのくらいの速さでできたか、1位~3位までのタイムを示してくれます。
どのぐらい覚えられたか、よくわかりますよね。
とても集中して取り組んでいた4年生でした。
先日導入したiPadに慣れるため、1年生が学習で使用していたので紹介します。
このクラスでは、ミライシードの中のドリルパークで漢字の読み書きドリルをしていました。
枠に指で漢字を書くと、採点をしてくれます。
「花丸もらった!」と子どもたちは嬉しそうです。間違うと、どこが違ったか教えてくれます。
また、違うクラスでは100マス計算をやっていました。
日々の授業で使いながら、パスコードをいれてログインしたり、アプリケーションを
開いたり閉じたりする操作に慣れていきます。
どちらのクラスも、子どもたちは嬉しそうでした。
5年生の理科では水溶液の実験をしてきました。
5年生が校長室に訪ねてきて、ミョウバンの結晶を見せてくれました。
3日ぐらいミョウバンを溶かした液につけておくとできるそうです。
教室をのぞきに行くと、白板の前で必死で水溶液を作っている子どもたちがいました。
緊急事態宣言中は、どうしても理科で実験班を作っての活動ができません。
実験はもっぱら、教師が前でするのを見るか、代表児童が前でするような形になります。
5年生の理科は、このあと磁石の働きの学習に移ります。
早く班で実験できるようになるといいですね。
今日は5年生がキックベースに似た、面白いゲームをしていたので紹介します。
ならびっこベースボールというようで、グランドは野球と同じです。
攻撃チームがボールを打つのではなく、キックベースのように蹴って出塁します。
さあ、蹴りました。このあと、蹴った子は1塁側に置いてあるコーンをまわって、
再びもとのホームベースに戻ってきます。
守備側はというと、ボールを取った子の後ろに並びます!だから、「ならびっこ」なんですね。
赤の攻撃側がホームインするのが先か、青がすばやく並んで座るのが先か、
赤が先なら1点、青が先なら1アウトとなるようです。
チームで協力して、作戦会議をしながら取り組んでいました。
いよいよiPadの児童の使用開始が来週になりました。
教員も毎週のように、iPadの操作研修や学習ソフト研修などを行っています。
昨日は、児童が学習に使用する「ミライシード」というソフトについて研修を行いました。
このソフトを使えば、児童がプレゼンテーションしたり、
児童が書き込んだものをクラスで共有したりすることができます。
どんな授業でどんな場面で使えそうか、イメージしながら研修をしている先生たちでした。
来週がとても楽しみです。
2月は校内図工展が予定されています。
そのための準備が各学年で行われています。
先日も紹介した1年生のキャンディづくり。いよいよ佳境に入っています。
たくさん出来てきましたね。
4年生では、切り絵にチャレンジしていました。
細かいところを切り抜くのが難しそうですが、頑張って!
6年生は登校時に段ボールを持ってきている子が多くて気になっていました。
何を作っているのでしょうか?
この形、見覚えがあります。2つセットで作っている...?
正解は図工展で!各学年、出来上がるのが楽しみです。
先週、2年生で食育の授業を栄養教諭が行いました。
今日はその授業の様子をお知らせいたします。
栄養三色の分類とその働きを知る、という授業です。
まず、いろいろな食材が栄養三色の何色の食べ物なのか、一人1枚のカードを渡して
考えてみました。
となりの人と相談しながら、白板に置いていきました。
「うーん、緑かなぁ?」
全体でも確認して、どんな食べ物が赤黄緑になるのか整理できました。
次に、赤色・黄色・緑色の食べ物がどんな働きをするか、カードを配って考えていきます。
配られたたくさんのカードには、文字が書いてあります。
「カードを並べ替えると、働きがわかりますよ」
並べ替えながら考える子どもたち。
「あ、できた!」
最後は忘れないうちに、ワークシートに書き込みます。
「あー、楽しかった!」
学んだことを活かして、バランスの良い食事を心がけようね。
※ ※ ※ ※ ※
さて、今日は節分です。
2年生は鬼のお面を作っていました。
可愛い鬼だなあ。
先週、校内で研究授業を行いました。
研究授業というのは、教師の授業力向上を目指して行う、創意工夫された授業のことです。
教員はそういった授業をお互いに参観して議論しながら、授業力を身につけていきます。
今日は、3年生と4年生で行った授業について紹介します。
4年生の算数の研究授業では、分数の学習をしていました。
子どもたちもとても頑張っていました。
授業には、たくさんの先生が見に来ていました。
3年生の研究授業は国語の学習でした。
「ありの行列」という説明文の学習です。
子どもたちは文章に印をつけながら、説明文の構成について考えています。
たくさんの先生が見ていて、どきどきですね。
どちらの授業でも、子どもたちはよく頑張っていました。