豊津第二小学校の研究授業では、講師の先生をお呼びしています。
講師の先生には、授業の様子、作り方、進め方、子どもたちの学びなど、様々な視点で授業を観察していただきます。
写真左側は授業をした6年2組担任の庄司先生。その右側に映っている、ブルーのシャツで頭を触っているのが講師の先生です。
大阪大谷大学教育学部教授の今宮信吾(いまみやしんご)先生。
授業後の研究協議でご教授ください。
さて、写真を撮っている僕は教室の中に入れてもらいましたが・・・
やはり密は避けるため、先生たちは廊下から参観。
ベランダからも参観。
授業は、2年生の時に学習したアーノルド・ローベルの「お手紙」(がまくんとかえるくんのお話です)をもう一度読み直す、もっと深く読み直す、新たな魅力を発見する、といった内容でした。
視点を変えて読みながら、かえるくんの気持ちがいちばん盛り上がったところ(山場)を自分なりに考えます。
そして、山場発見機を使って可視化し、考えを整理していきます。
図を動かくだけでなく、理由も言葉でまとめていきます。
自分の考えが表現できたら、送信して共有します。
自分のiPadで、みんなの考えを共有できます。画面を通じた対話です。
共有画面は、見学している先生も見ることができます。
こういったことが当たり前になっていく・・・・・