今週1年生は、生活科の学習で、『水にうかぶおもちゃづくり』をしました。
ご家庭の方でご用意いただいたペットボトルやトレー、プリンカップなどを持ってきて、
まずは、自分の作りたい船の設計図を書きました。
それからいよいよ制作が始まったのですが...
設計図のイメージ通りに材料をくっ付けていきたいものの、
ことはそう簡単には進みません。
家からテープ等を持参し、担任からは接着剤を用意してもらっているのですが、
曲面同士をくっ付けようとしたのにすぐ取れてしまう...
ストローを垂直に立てようとくっ付けたのに倒れてくる...
悪戦苦闘をしながらも、接着する面を変えたり、接着の方法を変えたりすることで、
なんとか船のボディをつくり上げていきました。
「ここが開いたり閉じたりするようにしたよ。」「ここからビームが出るねん。」
さらに思い思いの工夫をし、世界で1そうだけの船をつくりあげていきました。
設計図とはずいぶん異なるものになってしまった人が多かったようですが、
イメージ通りに作ることがいかに難しいかを実感することも生活科の大事な経験ですし、
工夫しながら作り変えていくことも重要な学習です。
できあがったときの表情は、どの子もとてもいい笑顔をしていました。
(個人情報保護のため、子どもたちの笑顔を載せられないのが残念です!)
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