吹田市社会福祉協議会ご協力のもと、点字体験を行いました。点字のルールを教えていただき、自分の名前を点字で書いてみたりしました。「苗字と名前との間を一マスあける」理由などちょっとした気遣いでお互いがよりよくわかり合えることがわかりました。
4年国語の教科書に「だれもがよりよく関わり合う」ことについて考える学習があり、その中の資料「手と心で読む」では点字について紹介してあります。
点字体験の目的は技術の習得ではありません。当事者が安心できるサポートは何かを考えたり、「だれもがよりよく関わり合う」ための学習です。「思いやりの心」を表すためにどんなことが自分にはできるかを考える機会になればと思います。
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