本校では、4年生から6年生までの理科の授業は専科教員が受け持っています。実験道具や掲示資料などの準備を丁寧に行い、子ども達に理科を分かりやすく教えています。
子ども達に教えるだけでなく、理科的な事象について予想させ、実験を通じて、自分の考えや仲間の考えがあっているのか、確かめる活動も多く取り入れ、学習に取り組んでいます。授業は主に理科室で行われ、子ども達は興味津々で実験に取り組んでいます。以下に各学年の一場面を紹介します。
まずは、5年生。実験を行う前に、クラス全体で学習する内容の予想や疑問を出して、実験することへの興味を高めています。また、自ら課題に対して予想することで、主体的に学ぶ意欲も高まります。
この予想をもとに、ふりこの動きを実験してみました。
予想とあっていたかな?
次は、4年生です。月の観察について、先生から説明を受けているところです。自分たちの住んでいる校区からは、どちらの空を見上げれば、月が見えるか教えてもらっていました。
今年は、中秋の名月は、見られたのかな?
最後に6年生です。水溶液の学習で、炭酸水を実際に作っているところです。水の中に二酸化炭素を入れるのに苦労していました。
真剣に実験に取り組姿は、さすが6年生です。