吹田市の小学校には、ICT支援員さんが定期的に来られ、機器の使い方やソフトの使用方法などを先生たちに教えてくれます。そのICT支援員さんのお力を借りて、授業支援も行っていただいています。
今回取り上げるのは、Ipadに入っている動画編集アプリでパラパラアニメを作成するという6年生の授業です。まず、筆記用具を使用し、コマ送り写真を10枚以上取りました。それをiMovieでつないでムービーを作成して、ミライシードのオクリンクへ子どもたちは提出するという内容です。iMovieは動画編集アプリで、将来的には学校や仕事でプレゼンテーションをする際の動画編集などのリテラシー(操作を学んで自分の力にする)を養うために作品を作成しました。以下にその様子を写真で取りましたので、ご覧ください。
これも一人一台端末が配備されたから実現した授業です。早いうちから慣れ親しんでおくことで、将来そういった技能が必要になっても、どの子も困らないことを想定して、取り組んでいます。