5年生国語で話し合い活動の一環でディベートを行っているクラスがありました。あるテーマに沿って、二つの立場に分かれ、自分たちの考えを主張したり、相手の考えに対して質問して答えてもらったりと言葉を駆使して、話し合いを進めていく活動でした。少人数のグループで、役割をはっきりと決め、ディベートのやり方に沿って話し合い活動を進めていくので、子ども達はとても生き生きと楽しそうに活動していました。国語の大きな目標の中に、日本語をうまく使って、自分自身の考えていることを伝えるというものがあります。日本語は勝手にうまくなるものではなく、こうやって学校の国語の時間に設定されている様々な活動を通じて、上手に言葉で自分のことを表現できるようになります。以下に、その様子を写真でご覧ください。
ディベートが終わった後の子ども達の顔には達成感が見られました。このような活動にしっかりと取り組むことで、言葉をしっかりとつかえる人になってくれることを期待しています。