遅ればせながら、連休前、11月1日(水)研究授業の様子を
アップします。
1学期は高学年5年生の授業でした。
2学期は中学年4年生の授業です。
今年度の学力向上・授業研究部のテーマは
「成長を実感できる書く言語活動の研究」です。
資質能力を始発点と設定した「能力ベイス」の授業づくり
に力を入れています。
今回の授業のめあてです。 ↓
要約って難しいんですよね~
みなさんは、どうですか?
たとえば、桃太郎のお話を200字程度で要約しましょう。
これはできるかな。
では、徳川家康の一生を200字程度で要約しましょう。
これは、どうでしょう。
家康のどの部分をクローズアップするかで、
全く別人のような家康がいっぱいでてきそうでね。
と、いううことは・・・・
要約する力も、読む力無くてはできないんですよ。
読解力は大切です。
グループで、自分が要約しようとしていることを相談し、
アドバイスをもらい合っています。
グループ交流後、黙々と書いています。
途中で、200文字以上になりそう・・・と、思った子は、
やり直していました。
集中して考えているからこそ、できることです。
自分の要約した200字を積極的に発表しています。
何人かの要約文章を写真に撮ったのですが、
文字が薄くて・・・見えなかったので、1つですが
紹介します。
書く力・・・自分で成長を実感できるには、もう少し時間が
必要かもしれません。
ただ、この時間に「よっしゃー!!!」と、言って
書き終わった子もいます。この言葉、何か実感していますよね。