今日は予告通り、6年生の道徳の授業を紹介します。
👆 この授業は、マザー・テレサという修道女の話を題材に
考えたときの場面です。
マザー・テレサについて書いた本はたくさんありますよ。
私も小学生のときに、読んだり、テレビのニュースでみて
知りました。
マザー・テレサの生き方から学ぶことがいっぱいあったなあ。
この4枚の写真は「移動教室の夜」という題材で、
「自由と責任」について、
グループ交流をしている場面です。
グループ交流で出た意見の一部です。
「心にふく風」という題材では、
ホテルの中の日本料理店で接客として働く教え子が、
先生に書いた手紙がもとになっています。
2組のお客さんを例に出して、
心の中に、寒い北風がふいたときと、
心の中に、温かな南風がふいたときのことを
知らせています。
👆 これらが、各学級での学びを可視化した黒板です。
「礼儀」がポイントとなりましたね。
それをふまえて、さらに深く考えるため、ロールプレイを
しました。
ロールプレイとは、「その人になってみる」学びの1つです。
「役割演技」という、演劇的手法の1つです。
① 学校に来られた保護者(顔見知りでないお母さん)の方と、
廊下ですれちがうとき。
② 体調が悪い友だちを迎えに来た保護者にあいさつをするとき。
③ 安全教室で、警察官からの交通安全についての話を聞くとき。
「こんにちは」「(おじぎのみ)」
「お大事に」「大丈夫ですか」
「ありがとうございました」
などなど、
まあ、さすが6年生ですね。
「礼儀」は、かなりわかっていて、
「〇〇さんこんにちは。大丈夫ですか?」と、会話を入れて
あいさつした人もいました。