今日は5年生の社会科に係る学習の紹介です。
本校は5年生の農業体験学習
「田植え体験」「稲刈り体験」「さんだわらづくり」をしています。
川岸町にある田んぼを地主さんが
「学習田」(がくしゅうでん)として、提供してくださっています。
(ココでも地域の方の支援があります。)
その田んぼで、吹六小・吹一小・南小が田植え体験と稲刈り体験を
させてもらっています。
今年度もご協力のもと、「田植え体験」ができました。
ブログでも紹介させてもらいました。
体験学習でお世話になっています指導員さんが、体験とは別に
「お米の一生」というタイトルで、お米ができるまでを
お話し、してくださっています。
子どもたちは熱心にきき入ります。
わからないところ、疑問に思うところ、もっと知りたいところを
質問します。
指導員の方は「今年はすごく伸びてるね」と田んぼによって
もってきてくださいました。
登下校で田んぼの前を通る子どもたちの中には、
「いっぱい茂ってたで」「大きくなってた!」と
私に教えてくれる子がいます。
夏休みも時々観察してみましょう。
私たちの主食であるお米がどのように育つのか。
実際に目で見て学ぶことは、貴重ですよ。
お話の最後には指導員の方へ
「田植え体験」での学びや感想を書いた手紙を渡しました。
左横でカメラを持っておられる方は、JA北大阪の方です。
「お米の一生」の話 という 取組みは
「めずらしくステキな取組みだ」ということで、
取材がありました。
取材したものが、JA内の共有だけでなく、何かに
公表される場合は、内容を確認するとともに、
必ずお知らせします。